2018年5月12日 / 最終更新日 : 2021年4月27日 selfadmin 人類学 「日本のように水と塩の両方が満たせる国は、ほかに見当たりません」(幕内秀夫インタビュー②) 歴史は「水と塩の奪い合い」のなかでつくられた ――今回の本(『日本人のための病気にならない生き方』)のなかで印象的に感じたのは、「植物が採れないところで動物が食べられている」というくだりです。日本列島は森に覆われ、植物資 […]
2017年10月13日 / 最終更新日 : 2021年8月9日 selfadmin 生命学 「これからは『普通に生きる』ための決心が必要かもしれません」(中村桂子インタビュー②) 自然を観察の対象にし、それを細部にわたるまで分析することで普遍的な真理を見出す。……この数百年、そうした科学的探求が受け継がれることで、この世界の実体が鮮明に浮かび上がってきましたが、その一方で、分析が進めば進むほど、観 […]
2017年10月10日 / 最終更新日 : 2021年8月9日 selfadmin 生命学 「自分の世界観が決まっていればいいんです。数値は出さなければいけませんが、問題は自分の世界観です」(中村桂子インタビュー①) 自然を観察の対象にし、それを細部にわたるまで分析することで普遍的な真理を見出す。……この数百年、そうした科学的探求が受け継がれることで、この世界の実体が鮮明に浮かび上がってきましたが、その一方で、分析が進めば進むほど、観 […]
2017年8月28日 / 最終更新日 : 2021年4月26日 selfadmin 生命学 共生が基本ですから、「無益な戦い」はやってはいけないということでしょう(上野川修一インタビュー②) 近年、腸にまつわる研究が世界的に注目を集めるなか、その重要なキーとして腸内細菌の生態、ヒトの健康との関わりなどが徐々に解明されてきている。ヒトは食べることでエネルギーを得て、生命活動を営んでいるが、それは単独で成り立って […]
2017年8月28日 / 最終更新日 : 2021年4月26日 selfadmin 生命学 「腸内細菌との『共生』を視野に入れた食のあり方が、これから問われてくるでしょう」(上野川修一インタビュー①) 近年、腸にまつわる研究が世界的に注目を集めるなか、その重要なキーとして腸内細菌の生態、ヒトの健康との関わりなどが徐々に解明されてきている。ヒトは食べることでエネルギーを得て、生命活動を営んでいるが、それは単独で成り立って […]