スティーブジョブスの唱えるconnecting the dots

今日は、ジョブスが生前、残した名言の1つ
「connecting the dots」をご紹介します。

自分の天職がなにかわからない
目標がない自分はダメだ
何をやりたいかわからない
人と比べてしまい前に進めない

といったテーマの質問をよくいただくのですが、
皆さんもそんな想いを抱いていたりしませんか？

私もなんとなくこういうことが好きだな、とか、
こういう状況の時心地よいな、というのは
ありましたが、
「こうやって生きていこう」とはっきり見えたのは2019年くらいな気がします。
大学を卒業して以来15年、人生の目標なんて特にわからないまま、がむしゃらに目の前のことに取り組んでいたのです。毎日に必死で、そんなことを考えられる余裕もなかったような気がします。

ファッション、テキーラ、台湾香港と日本をつなぐ事業、健康事業、、
それぞれバラバラのようでいて、実は1つの目標につながっていたのだと見えた時がありました。

小学校4年生の時の作文が出てきた時、自分のルーツを再確認したのですが、
ずっとずっと、元気がない人が元気になる事を助けることが好きだった。
人の可能性を開いたり、会社の可能性を開いたり、楽しい未来にお連れするのは、私の天職かもと2019年に気付きました。

connecting the dotsを端的に説明すると、
「今の選択や判断が正しいかどうかはわからないが、振り返ったときだけに、
点と点がつながっていることがわかる」
ということ。

逆をいえば、
選択や判断が正しいか迷っているなら、まずはどんどんやってみて、
そしてどんどんやるから、あとからそれが繋がって新しい目標につながる

ということかもしれません。

なので、小さいことでいいので行動してみることが
目標を立てることの10,000倍くらい大事な気がしています。

周りには自分にはないものを持っている素敵な人が沢山いすぎる！！
だから踏み出せない！！
でも比較したら、劣っていると感じてしまうのはみんな同じなんです。

この手札で勝負する、と「決める」
そうすると、物理的な現実は変わらなくても「意味づけ」が変わり、
力が湧いてきます。

まずはやったことない小さいことにチャレンジしてみるのが有効です。

よくわからなくても、趣味を始めてみる。
通ったことのない道を通ってみる。
食べたことないものを食べてみる。
セルフメンテナンスの会にちょっくら顔を出してみる。
ヨガなんて絶対嫌だけど、ちょっくら参加してみるか。みたいなｗ
いつもの自分なら絶対にやらないことに、意外と未来へつながる扉だったりするものです。
その偶然性を自分に与えてあげましょう！！

私たちはいつでも皆さんの変化を後押しできる環境をもって
皆さんの楽しいに近づく応援をしています。
一風毛色の変わったイベントなども企画してゆきますが、
どーんと飛び込んでみていただけたら嬉しいです！笑

最後までお読みいただき、ありがとうございました！
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2022/2/14配信）より転載

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