「水」の呼吸

水の呼吸と聞くと、鬼滅の刃を思い浮かべる方が多いかもしれません。


私は半年前にとある方から水の呼吸を習って、それを瞑想に取り入れているのですが、
そんなキッカケで水のパワーについて調べていたことを今日はシェアしたいと思います。


男女平等が謳われる現代ですが、男性だから、女性だからということではなく、
男性性と女性性というものはありますよね。（ネーミングは別として。）


いわゆる男性性は、火のパワー。
イメージとしては縦のエネルギー。水をせき止める堤防のような強さ。
それに対して、
いわゆる女性性は、水のパワーです。
イメージとしては横のエネルギー。縦横無尽に形を変えられる柔軟性、どんな器にも水は形を変えられるようなしなやかさ。


男性だろうと女性だろうとそのどちらにも当てはまらなくても、
いわゆるどんな方でも、男性性も女性性も持っていると思うのです。


で、自分でいうと、完全に男性性が強いなーと自己分析をしていて、
物事をずんずん進めていくのは得意だけど、なかなか女性性をもっと伸ばしていきたいなぁなんて思ってこの呼吸瞑想を取り入れてみたのでした。
競争社会に必要とされるのは火のパワーかもしれませんが、
これからの新しい時代では水のパワーの重要性がもっともっとましていく気がしています。


で、色々と内観をしてわかったのは私の中にも女性性は沢山実はあった！ということ。笑
でもなんだか表になかなか出にくいというか、自分でもあまり認識できていなかったのです。
いわゆる、愛のパワー/しなやかさ、という感じの要素。。。
こんな風に、皆さんの中にも「もっとこうなれたらいいな」と思う部分があれば、
実はもうそれは皆さんの中に「既にある」かもしれません。
それを呼び覚ますのもセルフメンテナンスするかしないかにかかっている気がしたのです。


男性性の火のパワー、女性性の水のパワー。
そのどちらもがあってこそ、輝ける。
神様のカミは、火（カ）と水（ミ）から来ているという話もあるほど。
どちらもが必要で、両方のバランスがとれた時、人は神になれるのかも？！笑


男性、女性に関係なく、今自分に必要なパワーを感じて呼吸してみましょう！
火の呼吸や水の呼吸のワークショップもいつか企画したいと思います。


次回のメルマガからは、長沼さんにバトンタッチ！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！

一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2023/3/13配信）より転載

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