主体的に生きる

今日は、「主体的に生きる」ということについて話をしてみようと思います。


主体的に生きるとは
人生の主導権を自分の手の中に取り戻すこと。


他人任せにしない、今から、今日から、自分起点で、変える!と腹を括ること。


先日、とても興味深い情報を入手しました。


なんと出産のタイミングの陣痛を引き起こすホルモンは赤ちゃん自らが出しているという情報です。
陣痛の間はお腹の中の赤ちゃん自身もとても苦しく、けれど、「生まれてきたい」という強い意思をもって、自ら苦しいそのホルモンを出すことで誕生日を自ら選び、母体の外に生まれ出てくるのです。
なので「生まれてきたくなかった」人はいないのだそうです。


生まれたくて、生まれてきた!


だったら、この肉体がある人生を、もっともっと思い切り楽しみたい。
そう思いませんか?
モヤモヤやイライラ?なにか不完全燃焼がある方は、どうしたらこの人生がもっと楽しくなるのか、
そのヒントを少しでもお渡しできたら嬉しく思います。


では質問です。


●あなたの願いはなんですか?(例:収入をあげたい、結婚したい
●それは何故ですか?(例:親を喜ばせたい、老後が不安、、
●ではその願いの達成のために、何をしていますか?


まず願いについて、
自分軸であるか?他人軸であるか?
改めて振り返ってみましょう。


それは親や社会や、誰かが認めてくれるから欲しいのですか?
あなた自身が欲しいものでしょうか?
一概にくっきり区別できるものではないかもしれませんね。


けれど、「自分軸の願い」である場合、それは主体的に動くパワーの源泉となります。なるべく「私自身が、自分自身で、それが欲しいのだ」
という感覚を養っていけるといいですね。


3つ目の質問は、あなたが主体的であるかどうかがわかります。


●受け身の人
・願いを叶えるために直接的な行動を避け、間接的な行動を取りたがる
・他の誰かが願いを叶えてくれるのを待つ
・慎重に様子見するので、なかなか行動を起こさない


●主体的な人
・願いを叶えるために直接的な行動をとる
・願いを叶える主体は自分だという感覚で動いている
・とりあえず行動する・見切り発車で動く


主体的な行動パターンの人は、失敗することも多いです。でも、どんどん前に進んでいくので結果的に成果に到達するのは早かったりします。逆に受け身の思考パターンの人は、願いを叶えるのに時間がかかることがあります。


では主体的に行動するコツを1つ今日はお伝えします。


主体的に行動したくない人の特徴として、
失敗を避けたいという思いが強いという傾向があります。


でも、失敗して何を失うか?何を得るか?俯瞰して考えてみると、
実は得ているものの方が多いのです。


失敗を目的化するぐらいの覚悟で実施してみる。
まずは、やってみる。


その先に、チャレンジする前は思いつかなかった新しい出会いや出来事、発想が生まれてきますよ。


チャレンジしようと思えるために、
チャレンジに失敗しても、まぁいいさ次があるさと思えるために、
仲間の力/他人の力を借りてゆきましょう。


そして、体を整えることで、心身のバージョンアップを図ってゆきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2023/7/27配信)より転載

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