腸脳力はセレンディピティ?

今回のテーマは、 
「腸脳力はセレンディピティ?」。

日曜日の夜、久しぶりに銀座に足を運び、
中西哲生さんがMCを務める
YouTubeチャンネル【哲GAKU】に出演してきました。(※2021/2/15配信より転載

あっという間の濃い時間でしたが。。。
なにより嬉しかったのが、中西さんが僕の最初の本

『腸脳力』

を読んでくださっていたということ。
まあ、それがあったから今回お声がけいただけたわけですが。。。
出版したのは2011年12月。

中西さんも出版直後に購入したと話されていたので、
めぐりめぐって10年後。。。
いまこのタイミングでお会いできたというのが、
なんとも面白いですよね。

『腸脳力』は健康実用書として刊行されているので、
当初、漠然と「一般の人」を読者層に思い描いていたわけですが。。。

フタを開けてみると、
中西さんのようなスポーツ関係の方もちらほらいて、

「腸を整えたり、ファスティングしたり、
こういう話はアスリートにも役立つものなのか」

と、心強く感じることが結構ありました。
今回もうれしかったですし、小さな扉が開きますよね。

想定していたものとは別の気づきや発見があったり。。。
ふとしたことで予期せぬ幸運をつかみとったり。。。

こうした「思いがけない体験」は、

セレンディピティ

という言葉で表現されています。

セレンディピティの語源はセイロン島。
いまのスリランカの3人の王子の童話に由来するらしいですが。。。

僕が実感しているのは、

腸を整えるとセレンディピティが増えていく。。

たとえば、予期しないところから楽しいことが舞い込んだり、
思いがけない形で新しい仕事をすることになったり。。。

この確率が上がっていくと思うんですね。

これは不思議な話をしているわけではなく、
ハラ(腸)を意識することは、心地よさを基準にして生きるということ。

お通じのチェック一つとっても、ちゃんと出せるから心地いい。

ただ食べたいから食べるのではなく、
お腹(腸)が喜ぶものを食べてみる。

そうすると「あれ、調子がいいぞ」とふと気づいたりする。

そのふと気づいたことを、脳が後追いでインプットし、
心地よさの記憶が少しずつ増えていく。。。

毎日の食事を通じて、なかば無意識のうちに、
こういう感覚磨きのトレーニングをすることになるわけですね。

実際、それができていないとうまくいかないので、
うまくいかないなりに、なぜだろうと思って続けていくと、
どこかでコツをつかみ、意識が切り替わり、

理屈よりも感覚を優先する生き方

に少しずつシフトしていく。。。
その結果、「思いがけない体験」「予期せぬ幸運」が増えていく。。。

正確に言うと、「予期せぬ」とか思っているのはアタマの自分だけで、
身体(腸)のほうは最初から「受け入れ体制」ができている。

そもそも、生物はそうした体験の繰り返しで
ここまで進化してきたわけなので、
細胞の一つ一つにはその記憶がメモリーされている。。。

生きることは食べること。
毎日毎日、その原点に少しずつ立ち返ることで、
そうした「もともと持っていた力」が蘇ってくると思うんですね。

僕自身、目の前にやってきたものを受け入れて、それとつながって、
そこでできることをやって。。。

時々ちょっと勇気がいる場面もありましたが、
その積み重ねのなかでハラが据わり、アタマも味方するようになり。。。
セレンディピティもずいぶん体験してきました。

それは「幸運の積み立て貯金」みたいなもので、

根拠のない自信

増していったような気がします。
まあ、ここまで書いたような根拠(?)はあるわけですが。。。笑

「こうすればああなる」という頭の中の計算は、
時に僕たちの可能性を狭め、冒険する力を失わせてしまいます。

でも、大丈夫。

身体のなかにあるものを引き出して、
ちょっとずつ脳のつくった世界からはみ出してみる。

食べることを通じて、腸活やセルフメンテナンスを通じて、
そんな生き方ができたらいいですよね?
ぜひ一緒にやっていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2021/2/15配信)より転載

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