セルフメンテナンスの3ステップが生まれるまで
今回のテーマは、
「セルフメンテナンスの3ステップが生まれるまで」
今回は原点回帰として、
「セルフメンテナンスの3ステップが生まれるまで」
について書きつづってみたいと思います。
まず、いまの時代がすごいなと思うのは。。。
身体のメカニズムの多くが解明され、
どうすれば元気でいられるか?
おおよそのことがロジックにわかってきたこと。
一般的には、科学的なエビデンスに当たる部分が該当しますね。
ただ、いくらわかってきたといっても、
エビデンスだけだと説明がつかないところがあり。。。
ヒトが長く生きてきたなかで共有され、
知恵として受け継かれているもの。
こうした「暗黙知」も大事になってきます。
たとえば、東洋医学的なものなどはここに該当します。
民間療法、健康法などのなかにも含めていいものが少なくないでしょう。
ただ、これですべてというわけでもないんです。
ある意味、この2つ以上に強烈なのが、
「個人体験」
だと思うんですね。
いろいろなことがわかってきたとしても、
自分の人生を生きているのは自分であるわけです。
「わたし」という個体はこの世界に一人だけなので、
厳密には、既存の知識や情報のなかにぴったり付合するものなんてありません。
よくわからない経緯で調子が良くなった。
再現性はないけれども、なぜかこのやり方でうまくいった。
ということもあったりします。
とはいえ、こうした個人体験に偏りすぎてもバランスを欠いてしまいます。
大事なのは、特定のものにコミットしすぎず、ある方法だけにとらわれずぎず。。。
これらの要素をふわっと受け止め。。。
「たったひとつの、自分だけの生き方」
を見つけていくこと。
ただ、参考にするものが多すぎて迷うことも多いので。。。
最短距離で自分なりの解を見つけ出していけるよう、
「おおよそこうだろう」という視点から生み出したのが、
セルフメンテナンス協会でお伝えしている
1、腸活・ファスティング
2、抗酸化・ストレスケア
3、細胞・ミトコンドリア活性
という3つのステップなんですね。
これは全体の見取り図みたいなものですが、
でも、あるとないとでは全然違う。。。
過去の時代の叡智も、現代の先端科学も。。。
おおよそすっぽり取り込んだ先に、僕たちの身体が控えています。
「身体という小宇宙」
そう呼ばれるだけの無限のフィールドに、
時に試行錯誤しながら、一生かけて向き合っていく。
それがセルフメンテナンスの「道」なのかなと思っています。
ご縁ある皆さん、ことしも一緒に、
この豊かで、はてしない道を進んでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。
*セルフメンテナンス協会・メールマガジン(2023/1/5配信)より転載
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自らの「体」と「心」と「脳(思考⇒行動)」を能動的にメンテナンスすることにより、
自らのポテンシャルを最大化させ、自分自身や社会の幸福度を高める。
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
NPO法人 日本セルフメンテナンス協会
〒151-0055 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11
TEL:03-3354-3281
HP: https://selfmaintenance.org/
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