本当の意味での自己受容
今日は「本当の意味での自己受容」について。
みなさんには劣等感はありますか?
私は、あります。。。
ちょっと考えただけでも、
私はもともとニキビがよくできる肌でもっと肌がきれいだったら人生変わっていただろうなぁとか。。
かなりの面倒くさがり屋なので美容やコツコツ続けることへの意識が薄くて、料理も全然ダメですし。。。
あぁ、もっと○○だったら・・・って本当無限に出てきませんか?
でも、安心してください。笑
このメルマガを読み終わる頃には少し意識が変わるはず!
劣等感ときくと、ネガティブなもの・もってはいけないもの、みたいなイメージがありますが、理想の自分と現実の自分の差分を劣等感と感じるのは普通のことで、厳密な意味で劣等感が全く無い人はいないのだそう。
あえて言えば、劣等感を感じるから、人は努力できる、ということですね。
と考えると、劣等感があって当たり前。
と考えると、劣等感は持ってもいいけど、それで凹んだり卑下したり後ろ向きになったりメソメソしているのはナンセンスだと思いませんか?
誰でも大便をするのに、あぁ今日も大便してしまった、みたいに凹んでるのと同じだと思いませんか?!(え、例えがおかしい・・・?
凹んでしまう時=本当の意味での自己受容をできていない時
ありのままの自分や、弱い部分ダメな部分含めての自分を、
それも自分これも自分なんだ、と、そのまま受け入れると、劣等感を素直に受け入れ努力しようというモチベーションの源泉になります。
誰かに認めてもらうために努力するというよりも、自分の中の理想に近づきたい!という自分基準であるかどうかもポイントかもしれませんね。
自分の嫌いなところを良いところに置き換える練習をしてゆくと、
自己受容が進むと言われています。
ニキビ肌きたない⇒オイリーだからシワになりにくい!
面倒くさがり⇒効率よく物事を進めるパワーがある!
みたいなw
意外と自分では思いつかないので、
仲間にプラスの言葉に転換してもらいましょう。
言われた指示通りにできない⇒独創性・オリジナリティがある
自己中心的⇒リーダーシップがある
根暗・コミュニケーション苦手⇒人の気持ちをすぐに察することができる
指示待ち人間⇒言われたことを正確にできる
みたいな。
なんか安心感がわいてきませんか?
長短同根。
短所の裏側は長所。
長所の裏側は短所。
短いところばかり見て減点するのではなく、
長いところを見てみると、どっしりとした根底からの安心感がわいてきます。
そうすると自分を卑下したり凹んだりする必要が無いかもしれません。
そして自己受容が進むと他者受容も進むので、子供や上司や部下や周囲の人をみていてもイライラすることが減るかもしれません。
誰にとっても✖、誰にとっても○なことって、
実はこの世の中にほとんど無いのですね。
あなたが思う以上に、人の基準や価値観はバラバラなのです。
自己肯定感とか自己信頼感とかいいますが、
その前にまずは自分を受け入れてあげましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。
*セルフメンテナンス協会・メールマガジン(2021/5/6配信)より転載
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自らの「体」と「心」と「脳(思考⇒行動)」を能動的にメンテナンスすることにより、
自らのポテンシャルを最大化させ、自分自身や社会の幸福度を高める。
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