フローって何か、あらためて考えてみよう
今回のテーマは、
「フローって何か、あらためて考えてみよう」
セルフメンテナンス協会では、
心と体を整えていった先にある状態を、
「フロー」
という概念と重ね合わせています。
フローは心理学の用語で、通常、
「時を忘れるほど集中し、対象に意識が没入している状態」
と定義されていますが。。。
心と体の変化は表裏一体であることをふまえると、
(体の心地よさ)
・腸が動いている。
・自律神経の働きが安定している。
・身体が軽やかで、元気に動ける。
(心の安定感)
・感情のアップダウンが少ない。
・幸福感や自己肯定感にあふれている。
・脳の働きがクリアーである。
こうした身体的な快適さともつながってくる。。。
いや、フローとは何かを考えた場合、
むしろ、こちらのほうが大事になってくると思うんですね。
そう、まずはセルフメンテナンス。
人によってはパッと意識を切り替えるだけで、
フローな状態に入れる人もいるとは思いますが。。。
この部分にあまりフォーカスしすぎると、
「ここ一番でフローになれないのは、才能やセンスがないからだ」
と自分を責める方向に向かってしまいやすくなります。
そうではなく、まずは身体を整えていく。
日常のなかに「心地よいと感じる状態」を増やしていく。。
そのあたりのコツがつかめ、リズムが生まれてくると、
がんばってキャリアを重ねたり、スキルアップしたりしなくても、
日常でフローが体感しやすくなり。。。
結果として、チャレンジのレベルが上がっていきます。
たとえいまの状態がつらかったり、苦しかったりしても、
だからだめなんだと思わず。。。
それもまた変化の過程だと受け止め、
「ふっと受け入れる気持ち」を持つことを意識してください。
何かができてもできなくても。。。
体調が改善されてもされなくても。。。
そうした見えない意識の変化が、フローへの入口になるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。
*セルフメンテナンス協会・メールマガジン(2022/7/18配信)より転載
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自らの「体」と「心」と「脳(思考⇒行動)」を能動的にメンテナンスすることにより、
自らのポテンシャルを最大化させ、自分自身や社会の幸福度を高める。
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