眠っている遺伝子情報をONにする

今日のテーマは「眠っている遺伝子情報をONにする」


皆さんは村上和雄さんをご存知ですか？
サンマーク出版などから沢山書籍を出されていますが、
筑波大学名誉教授であり生命科学の分野で世界的な実績をあげながら、
遺伝子と笑いのつながり・心と遺伝子の関係性などを研究されてきた方です。


村上博士によれば、
遺伝子は親から引き継いだ固定的なものというイメージがあるが、実はそうではない。
スイッチによって働きが変わる動的なものである。
と主張されています。


では何によってスイッチが入るのか？というと、
①想い
②環境
③食事
とおっしゃっています。


これらによって、
才能開花の遺伝子スイッチをONにすることもできるし、
病気になる遺伝子スイッチをONにすることもできてしまう。


どんな環境で、誰とどう過ごしていくのか？
そして何を食べて過ごすのか？
どんな想いで毎日を生きるのか？


使命を実行していく器である肉体からも、
使命を認識する脳からも、
望む未来につながる遺伝子のスイッチをいれていく。


まさにセルフメンテナンスの活動も、村上教授の考えに倣っています。
皆さんに、まず②の環境を提供し、③も少しずつ変わり、
その中で①想いもどんどん変容させていただけるといいなぁと願っていますし、
私自身もそうありたいと思っています。
なんだかせわしない日常で疲れたなぁという方は私たちと交流しましょう！


みんなで「つながる」ことで、まだまだほとんど眠っている遺伝子のスイッチをONにしてゆける。
今日が人生の中で一番若い、私たちの可能性は無限大。
そして、私たちは実は想像以上に「自由」であることを忘れないでください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

 

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2023/5/22配信）より転載

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