こうすれば未来は変わってゆく。

皆さんはどんな休日をお過ごしでしたか?

(※8/9配信のメルマガより転載)

私は有料会員の皆さんと夢の実現のための脳の構造についてお話をしていました。
脳の仕組みを知ることで、夢は叶いやすくなります。
これは私の父が実践していたことで、私は子供のころからその教育を受けて育ちました。
実際父は自分の夢を私たちにもシェアしてくれたし、それを叶えている人でした。
人生は自分の思い通りになるということ、体・心・脳の仕組みを知り行動を変えれば人生は変わること。。。

それでも私自身壁にぶつかることが人生で沢山あって、
後から自分でも色々本を読んだりして、より科学的にそのメカニズムを後から学んできました。
そして自分で実践することで、この仕組みはやっぱり本物だと感じています。
知ってるか、知らないか。それを実践するのか、しないのか。
それだけで人生はどんどん変わってゆきます。

前回、自己受容の話をしました。

私はお金がないけれど、頭が良い。
とか
僕は背が小さいけれど、お金持ちだ。
とか
もしそんな表現で自分を肯定していることがあるとしたら
それは本当の意味での自己受容ではありません。

本当の意味での自己受容をしていれば、
私はお金がなくて、頭が良い。
僕は背が小さくて、お金持ち。
といった形容になります。

お金がなくても背が小さくてもその人の価値は何も変わりません。

自己受容ができてくると、
〇〇だから△△できない。
といった言い訳をしなくなると言われています。

声が低くて体が硬い。
これが私はずっとコンプレックスでした。
もっと声が高く生まれたかった。
もっと柔らかい体に生まれたかった。

こんなに低い声ではヨガの先生なんてできっこない。
こんなに固い体ではヨガの先生なんてできっこない。
もっときれいな人がやるべきものだ。

そんな風に思っていたし、今でもまだどこかで思っています。
でも、最近では、
ゆかさんの(低い)声に癒されました
ゆかさんは体が柔らかすぎないから私にもできるって思えました
と言っていただける機会があり、
これはコンプレックス部分を褒められるという結構衝撃的なことなのですよね。

なので、どんなハンデがあっても、
〇〇だから△△できない。
ではなくて、
〇〇だから△△できる。
に置き換えてみましょう!
最初は信じられなくても、繰り返し繰り返し自分に言い聞かせているうちに、脳のある部分のスイッチが入ります。

声が低いことも、体が硬いことも、
実はハンデではなく長所かもしれないのです。

冒頭の例では、お金がないことも、背が小さいことも、実はハンデではなく長所かもしれないのです。
お金がないから生まれたアイデアとか、背が高い人は無意識に威圧感があるとか、
そんな捉え方ってできますよね?

持って生まれた遺伝要因を受け入れて、環境要因を整えて勝負してゆく。
そして環境要因は遺伝要因を超えるだけのパワーをもっている。
これがセルフメンテナンスの醍醐味です。

⇒人との関わりを通して「新しい発想」「新しいやり方」「自分でもできるかも」という新しい感覚にふれる
⇒自己受容しつつチャレンジする
⇒良いフィードバックをもらえる
⇒自分の中の「自己効力感」が強化される
⇒実際に現実が変わる

このスパイラルを創っていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2021/8/9配信)より転載

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