共生の法則&あいだの思想=コロナ禍を心地よく生きるヒント=

昨夜は、辻信一さん×長沼敬憲さんのPeatixの対談でした。
(※10/4配信のメルマガより転載)
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!!
私個人的にもとても楽しませていただきました!!

●現代は脳が至上主義になってしまった。それでいうと、脳が大きいのは人間、動物なんてどうでもいい、さらにいえば植物なんて脳自体がないから何をしたっていい、そういう発想が、環境破壊等にも繋がっていく。もっとハラで生きる感覚、共生の思想が必要。

●ハラを括る。ハラが座る。ハラ黒い。切腹。ハラを割って話す。ガッツがある(ガット=腸)はらわたが煮えくり返る。といった言葉があるように、日本人的・東洋的な考え=「ハラ」が大切。腸内細菌との共生。一方、西洋的、近代的な考え=脳至上主義。「我思う、故に我在り」デカルトに代表される自分至上主義。

●だからといって、過激な健康マニア・過激な環境活動家というような、善・悪にわけてがつがつ行動するのではなく、共生してゆく、善にも悪にもなる「あいだ」の感覚を大切にしてゆこう。

といったお話が印象的でした。
(記憶で書いているので厳密な表現は違ったかもです)

●プロバイオティクス(生きた菌)やプレバイオティクス(食物繊維・オリゴ糖)だけではなく、バイオジェニックスこそが大切(生菌死菌に関係なく、腸内フローラを介することなく、直接生体に健康効果をもたらす食品成分こそが大切という考え方)の光岡理論の紹介もありましたね。

辻さんの新刊、「あいだの思想」も是非チェックされてみてくださいね♪
排除・競争・セパレーションの感覚から、リレーション・統合の感覚にシフトしてゆきましょう!
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今日はここまで。
今週も肩の力を抜いて楽しく過ごしてゆきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2021/10/4配信)より転載

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