意外と知られていない『腸活』の真実
今回のテーマは、
「意外と知られていない『腸活』の真実」。
「腸活」というと、便秘解消、デトックス、食生活の見直し。。。
まずそのあたりが思い浮かぶ人も多いでしょう。
腸内環境が整い、毎日お通じがあることは
たしかに健康の基本ですが、大事なのはそれだけ??
こんなふうに問うのは、
腸を整えることの本当の目的がもっと別のところにあるからです。
腸活の本当の目的。。。それは意識を変えるということ。
それは、「腸」と「脳」の性質の違いを
イメージするとわかりやすいかもしれません。
脳は「考える器官」。
腸は「感じる器官」。
考える器官である脳は、つねに結果や成果を求め、
達成感が得られないと人生に物足りなさ、虚しさを感じてしまいます。
感じる器官である腸は、結果よりも状態を求め、
心地よさや豊かさを大事にします。
相手との差異を気にし、優劣を判断したがる脳に対し、
腸は差異に寛容で、共感や共有を望みます。
実際、腸活を実践して、腸が元気に動き出す過程で、
感情が豊かになり、物事を受け入れる心の余裕が増してきます。
「ラクに生きられるようになった」
「頑張りすぎないほうがうまくいくことがわかってきた」
「人を能力や成果だけで評価しなくなった」
こういう意識の変化が生まれるだけでも十分ですが、
その背景にある腸や身体の仕組みに目を向け、
変化のメカニズムを学んでいけたら。。。
体感で、いい!と思えていたことが確信に変わり、
人生の質が変わっていくでしょう。
腸の可能性はまさに無限大、生命の営みそのもの。
自分の生き方を変えるだけの価値がひそんでいると実感できれば、
知識や情報ももっと活かせるはず。
そんな想いも込めて、資格テキストを執筆しました。
腸活を越えたバイブルとして、
ご自身や周囲の人の可能性を開いていただけたら嬉しく思います。
腸を入口に「考える世界」から「感じる世界」へ。。。
一歩一歩、つながっていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。
*セルフメンテナンス協会・メールマガジン(2021/11/15配信)より転載
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自らの「体」と「心」と「脳(思考⇒行動)」を能動的にメンテナンスすることにより、
自らのポテンシャルを最大化させ、自分自身や社会の幸福度を高める。
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NPO法人 日本セルフメンテナンス協会
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