断片的な健康情報ばかりではわからない!?

今回のテーマは、 
「断片的な健康情報ばかりではわからない!?」

「生きた菌」が届くことで、腸内環境が改善される。
テレビのCM、雑誌の特集などで、耳にした人も多いでしょう。

そう思って、毎朝せっせとヨーグルトを食べてきたけれど、
なかなかお通じが改善されない。。。

じつは、「生きた菌」「死んだ菌」に関わらず、
腸の免疫機能を活性化させる

ということがわかっています。

加熱した味噌汁にだって、乳酸菌が含まれてますから、
食生活をトータルで見直したほうがいい、
場合によってはサプリメントを取り入れてもいい。。。

という感じに視野がグンと広がっていきますよね?

メディアに出回っている健康情報がすべて間違っている
と言いたいわけではありません。
いや、しっかり調べて、有用な情報を伝えていることもあるでしょう。

でも、いかんせん断片的で、
それだけ実践してもうまくいかないケースって多いと思うんですね。

情報というのは、正しいかどうかも大事ですが、
それ以上に大事なのは「どう活用するか?」ということ。

そのためには、知識と体感をどう結びつけていくか?
おなじ価値観を持った人たちと情報共有し、
自分自身の日常に取り入れていくプロセスが欠かせません。

ある人が言っていたのですが。。。

一人で探し物をしていてもなかなか見つからない。時間がかかる。
それよりも、まわりに声をかけ、一緒に探してもらう。

そうすれば、探していたものがすぐに見つかるかもしれないし、
なによりも見当違いが避けられる。。。

インターネットが普及し、誰もが情報を手に入れやすい現代、
だからこそ大事なのは信頼できる人たちと

「集合知」

を育んで、共有していくということ。

腸活は一人でも実践はできますが、
忙しい日常のなか、断片的な情報を一つ一つつなぎ合わせるのは大変です。

お通じがあるか?
体温が上がったか?
身体が軽いか?

自分自身の身体の変化を基準にしながら、
まわりの人たちの声も参考にする。

食事だけではなく呼吸や運動、リトリートなど
色々な方向性からアプローチをしてみる。

いまの時代、そうやって人と繋がりながら学んでいったほうが、
独りよがりにならない、本当の意味での知恵が得られやすくなります。

しかも、腸について実践していくと、
身体の変化という「事実」を否応なく基準にできますね。

いくら「正しい食事」をしていても、
お通じが出ないのであれば、どこかに問題はある。
それって何が原因だろう?

腸にいいことを試しているのに、
気持ちが不安定で、体調が崩れやすい。。。
いったい何が欠けているんだろう?

そんな「謎解き」を一緒にやっていけたら、
探し物もスムーズに見つけていける、変化のテンポも早くなるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2021/11/18配信)より転載

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