自然とゆるくつながるために

今回のテーマは、
「自然とゆるくつながるために」。

生きていくなかで調子がいい時も、悪い時もあります。

それは天気のようにも思えますが、
ちょっと違うのは、“原因”にあたる部分かもしれません。

調子が悪くなる原因って、いろいろあると思いますが。。。
大事だなと思うのは、

ヒトの身体は自然とおなじ素材でできている。

という視点。

この素材から離れれば離れるほど、つまり、人工的なものが増えれば増えるほど。。。

生き物である僕たちは、自然ではいられなくなる。

ちょっと大袈裟にいうと、
自然と断絶すればするほどカラダのリズムは奪われ、
ココロも不安定になっていく。。。

人間関係は大事、仕事も大事、やりがいも大事。。。

でも、そのあたりがある程度満たせているつもりでも、
どことなく、なんとなくスッキリしない。

なぜか体が重く、気持ちが落ちている。。。

そんな状態が続いているなという時は、シンプルに「自然」を感じてみる。
といっても、難しく考える必要はありません。

心がけてほしいのは、次の3つくらい。

① 加工食品をちょっとやめて、新鮮な野菜や果物を口にする。
② スマホ、PCから離れ、ゆるく身体を動かしてみる。
③ 都市圏から離れ、ほどよく自然の多い場所で過ごしてみる。

たとえば、ジャンクフード、インスタント食品は体に悪い。。。
だからやめましょうというのではなく、

自然とつながるために、食べ物のチョイスを変えてみる。

これと同様、運動不足だからとガンガン身体を動かしても、
あまり自然は感じられないですよね?

たしかに鍛えられ、テンションも上がりますが。。。
気持ちはあまりゆるまず、さぼってしまうとまた調子が落ちてしまうかもしれません。

大事なのは、発想そのものを変えてみること。

3つのなかでとりわけ大事なのは、③のほどよく自然の多い場所。

田舎暮らしとか、帰農とか、
ナチュラルライフを志向する人もいますが。。。

ちょっと調子を整えたい。

もっと言えば、自分らしさを取り戻したい。

そんな小さな欲求(願い)を満たしたいのであれば、
そこまで大袈裟に考えなくて大丈夫。

できれば人と自然がほどよく調和した

「里山」

のような土地を、時々ゆったり訪ねるようにしてください。

ただ訪ねるだけでもいいですが、
できればその土地になじんで、豊かに暮らしている人たちと交流し、
わずかな時間でいいので、身体を動かしてみる。

免疫活性、細胞活性、ミトコンドリア活性。。。

身体がじわじわ元気になって、心に余裕が生まれ、
意識変容もうながされやすくなります。

人工物に囲まれた生活が悪いわけではなく。。。

その便利さ、手軽さも感謝して受け入れつつ、
でも、それに慣れすぎない。

慣れているのは脳だけだったりするので、
そう、身体は悲鳴をあげてるかもしれないので。。。

時々、ほどよく自然回帰してみましょう。

セルフメンテナンス協会では、
ウェルビーイングの意味が体感でき、
なによりも、自分自身のココロとカラダが蘇生できる。。。

そんなリトリートをおすすめしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2022/4/25配信)より転載

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