義務的活動だけだと魂は枯渇する

仕事、家事、育児、介護、、、私たちの日常は「義務的活動」にあふれています。
仕事の先の成果、家事や介護をすることによる家族の幸せ、育児の先にある幸せ、、
もちろんそういった楽しみはあると思いますが、
現実問題、そんな楽しみだけにフォーカスできることの方が難しいと思います。


「ゆっくり生きよう」そんなスローガンも見られますが、
私はすべてをゆっくり生きていたら生活がままならない人がほとんどなんじゃないかって感じます。
だから、時短できる部分は時短、最短最速を選択する。
でも、それだと疲れてしまうから、ゆっくりゆっくりする時間も過ごす。
そんなメリハリが大切なのではないかなと感じています。


少しでもゆっくりできる時間があったら、自分の心の声に耳を澄ませてみましょう。
誰がなにも評価してくれなくても、これができたら自分は幸せだ、ということを1つでも見つけて
自分がそれをする時間を与えてあげてください。
魂がみるみる復活して潤いを取り戻していくことがわかると思います。


「自分が何をやりたいかわからないんです・・・」
「どうしたらいいかわらかない」
そういった悩みの相談を受けることが多いですが、
自分を感じるためには、自己受容がカギとなります。


なにか感じる前に（感じたとほぼ同時に）、「でもこれはこうしないと、、」「これをやっても何の意味もないし」「そんなお金はないし」「そんな時間はないし」「こんな感情を感じてしまう私はダメなやつだ」・・・等々、すかさずダメ出しやジャッジをしてしまう方が本当に多いのです。
賢い方、努力をされてきた方こそ、このジャッジをほぼ無意識に発動させているため、感じることが苦手です。


へ～そんな風に感じるんだね。
と子供に向かって親が接するような気持ちで、
インナーチャイルド（子供の自分）に接するインナーペアレント（大人の自分）がいれば、
本来の自分の声をしっかり感じ取ることができるようになります。
そして、このインナーチャイルドがソウルやスピリットとのつながり、人生を好転させるカギを握っています。


自己受容をして、感じる余裕をもつためには、セッションもいいのですが、
ヨガ（瞑想）や食養生（腸活）、そして旅（場所や人のパワーを借りること）もとても大切です。
日々のセルフメンテナンスを通して未来につながる小さな扉を見つけ、開いてゆきましょう。
「自分を知る」探求を通して、ボディ・マインド・ハート・スピリット・ソウルを統合してゆきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました！
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2022/11/7配信）より転載

メルマガ登録（無料会員登録）はこちら

Facebookグループ登録はこちらから

有料会員登録はこちら

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
自らの「体」と「心」と「脳（思考⇒行動）」を能動的にメンテナンスすることにより、
自らのポテンシャルを最大化させ、自分自身や社会の幸福度を高める。
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
　NPO法人　日本セルフメンテナンス協会
　〒151-0055　東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11　
　TEL：03-3354-3281
　HP：　https://selfmaintenance.org/
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━