神頼みが有効な理由？！

願えば、叶わない。
前回、そんなテーマのメルマガを書きました。
（※11/28配信のメルマガより転載）

え、、でも前ゆかしい神社や神様味方につけるみたいなこと言ってたじゃん。
祈ってるじゃん。願ってるじゃん。矛盾しているじゃん。
そう思われた方もいらっしゃると思います。


今日はその疑問にお答えしたいと思います。
前回お伝えしたポイントを要約すると、
当然に叶うとわかっていることは、わざわざ願ったりしない。
わざわざ願ったりしないが、当然に叶うものとして淡々と行動を積み重ねている。
その結果、当然に叶う。


といったことでしたね。


わざわざ願うという行為は、「願わなければ実現しない自分」も同時に強化しており、
ある意味「自己効力感：専門的にいえばセルフエフィカシー」を手放してしまっている状態。
だから、叶わないのです。


でも、じゃあ神様にお祈りしたりする意味って？


私は特定の宗教をお勧めしたりしませんが、
皆さんが「これなら信じられる」というものを強く信仰した際、
（それは占いでも、人でも、神社でも、パワーストーンでも、なんでもいいのですが）
実は驚くべき変化が起きているのです！！


それは・・・


信仰が強ければ強いほどそこには「当然に叶う」という感覚が生まれ、
その結果、願望が実現していく、ということが実は起きています。


あやしい新興宗教で、病気が治った！みたいなことが起こるのは、実はこの作用ですが、
（ハマらないように気を付けてくださいね。。）
現実問題、こういった信仰による病気の治癒や願望実現というのは実際に起こりうることなのです。


整理すると、神頼み的精神でいるときは叶わない。
「神さま～～」みたいな他力本願は×。（と言いながら私も神頼みしてますがｗ）
どちらかというと、
「神様は絶対私を見てる、自分は正しい方向に向かってこれだけ努力しているのだから叶わないはずはないよね」
という感覚にアクセスするために、神様や祈りは非常に有効です。


ちょっと脱線しましたが、
ポイントは
・当然にそれが叶う、当然○○になるという感覚になるためにどうすればいいか考える。
・願うと、叶わないかもしれないなという不安を増幅させ、人生の主導権を手放してしまうので、叶わないのでやめる。
・当然に叶うのだが、それを当然に叶えるために努力する。


といった流れが大切になります。


次回はこのポイントを実現するために、
さらに最も重要なポイントをお伝えします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました！
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2022/11/28配信）より転載

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