日本では「義務」は教えるが○○は教えない

2つ前のメルマガで「新しい腸活の方法」というテーマを書きました。
要約すると、自分の本音にアクセスしていないと腸の調子が悪くなりますよ～という話でしたが。

本音にアクセスできない人、多すぎじゃない？って思うんです。
で、私もずっと自分の本音にアクセスできない期間が本当に長かったんです。
10年前、モヤモヤの正体を突き止めて、「これだ！」って気付いたわけですが。

で、これ、なんでか考えたんですが、
日本は「やっちゃダメ」「やらなきゃダメ」ってことばっかり教育されませんか？

私は校則も多く宿題も多い私立の学校だったので「やっちゃダメ」「やらなきゃダメ」がすごい多かったんですね。幸い、親はチョ～～～適当人間だったのでそんなに閉塞感は感じていなかったんですけど、学校が厳しいのに親が適当なので、これがまた反面教師になってしまい「私がちゃんとしないと・・・・」みたいな感じで、「やらなきゃ」が加速された感じもあったような。。。

さて、今日のタイトルの答えですが。
日本の教育は「義務」は教えるが「権利」はあまり教えない。
と聞いたことがあります。

権利！たしかに！！
好きなことをする権利。
嫌なことをやらない権利。
みんな忘れていませんか？笑
私は10年前までずっと忘れていました。

10年前と比べたら私も嫌なことはだいぶやらなくなりました。
それで困ったかというと、全く逆。
嫌な事、手放すと、それやりたい！って人が他にいたりする。
自然の摂理に身をゆだねた方が実はうまくいく。
頭で「やらなきゃ」って考えるほど、実はうまくいかないなんて、全く逆のこと、ずっと教育されてきた。。。

好きなことをする権利。
嫌なことをやらない権利。
時間を無駄に使ったってイイ権利。
もっと自由に生きる権利。
頑張ってもいい権利。
頑張らなくてもいい権利。
自分の権利を、思い出して、生きる活力に変えていきましょう！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2023/6/8配信）より転載

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