ピンチはチャンスでしかないという事実

昨日は有料会員の皆さんと勉強会でした。
（※6/12配信のメルマガより転載）


その中で先月に実施した空海生誕1250年吉野・高野山ツアーの参加のご感想をフィードバックいただいたのですが、とても素敵なフィードバックをいただいたので皆様にシェアしたいと思います。


このツアー、毎年、3日間のうち1日は山道を3～4時間歩くというけっこうハードなもの。
初年度長沼さんから「そんなに大変じゃないよ」と聞いて完全に油断した私は、開始10分で参加を後悔したほどでした（爆）でも、心拍数があがって体が一時的に辛くなると頭が真っ白に空っぽになって、、、強制的に新しい次元に引き上げられる感覚がありました。そして自問自答から人生も好転していったように思います。


で、今日お話くださった方も
「ツアーは辛かったんですが、体調を見直す良いきっかけになりました」
「（多分そのツアーのせいで？）肉離れを起こしていつもの用事をお休みしているから今日の勉強会にも参加できた」とおっしゃられていて。


（肉離れ自体お辛いことなので語弊が無いようにしたいのですが）、お話を聞いていて「めっちゃいい流れ！！！」と思ったんですよね。


というのはその方が既に「このピンチ（肉離れ）はチャンス」ということを体感されておられて、お顔はイキイキされていたからなんです。


なにか人生に行き詰っている時、行き詰るほどではないけどなんだかモヤモヤしている時、
その時ってだいたい、変化の前兆、ブレイクスルーの前兆ってことが多いです。
まさに、神様がくれた「チャンス」なんです。これは事実！真実！でもほとんどの人は気付かない！


そういう時って焦るし、どっちに進めばいいか迷ってしまったり、しますよね。
そんな時こそ「急がば回れ」一見関係のないようなお誘いに乗ってみると、突破口が開けたりします。


私は事業をどうすすめていいか分からなくなったり、期限があるのにやれていない宿題が山積みになっているのに手がつかず悶々としたり、ショックなことがあって悲しくて前に進めなくなったり。


そんな時、普通だったら、あせって机にむかったり、PCを叩いてみたり、ショックだからとふさぎこんでみたり、しがちなんですが。


えーーーい。もう酒のんでまお。テキーラ飲んだろ。どうにかなるべ。ｗ
みたいなテンションで切り替えて、全然違う場（BAR）で、今直面している問題と全然違う人と全然関係ない話をぺちゃくちゃしていると、急に意識が整う、固定観念が崩れてブレイクスルーする、思いがけない友人の発言で突破口が開く、みたいなことがよくあるんです。


で、その後ゾーンの状態でやると30分で10日間分くらいの仕事が出来たり、いきなり行動できたりします。


ピンチをチャンスに変えるのはいつもとちょっと違う「時間」「人」「空間」


ということで、なにか心身や人生に行き詰りがある方は特に、秋の琵琶湖ツアーや、氣功のイベントや、なんでもいいのですが、是非、出会う人や環境に変化を加えてみてください。


きっと自分では想像できていない方向に、扉がぱーっと開いていくきっかけをつかめると思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

 

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2023/6/12配信）より転載

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