旅することで土地のエネルギーをいただこう

今日のテーマは、
「旅することで土地のエネルギーをいただこう」


先週の日曜から、岐阜県の郡上八幡(ぐじょうはちまん)、
そして、石徹白(いとしろ)へと旅してきました。
(※8/14配信のメルマガより転載)


協会の理事もつとめていただいている辻信一さんとツアーにまつわるお話しするなかで、
このふたつの土地をすすめられたのがきっかけ。


とはいえ、予備知識がほとんどなく。。。
石徹白にいたっては、最初は読み方さえおぼつかず。。。笑


実際、葉山から東名高速を走らせ、
美濃加茂、下呂温泉を経て、郡上八幡へ5〜6時間。


白山のふもとにある石徹白へは、
郡上八幡から山道をたどって、さらに1時間ほど。。。


アプローチにはずいぶん時間がかかりましたが、
郡上八幡にも、石徹白にも、
古くから続く暮らしと、移住してきた人たちが溶け合った、
心地よいコミュニティがあり。。。


「都市の暮らしより、むしろ洗練されているかも」


そう感じられる機会がずいぶんありました。
田舎だから古臭いとか、人間関係が面倒とか。。。
そういう図式って、必ずしも成り立たないですよね。


郡上八幡では、400年にわたってつづく「郡上おどり」に参加。


1ヶ月にもわたってまちのあちこちで踊りが繰り広げられる、
日本一のロングランの盆おどりとのことで。。。
お祭りの期間中は夜がとにかく長い。笑


まさに踊りが社交の場、対話の場。。。
そのなかに紛れこむことで、まちとの距離がぐっと縮まった気がしています。


石徹白にいたっては、住人はわずか200名。
このうち50名が移住者というのもちょっと驚きますが。。。


冬場には2〜3メートルも雪が降り積り、
お店どころか、自動販売機すら見当たらない。笑


でも、出会った人たちはどこか豊かで、
日々充実した暮らしを送っている印象がありました。


地図を広げるとわかりますが、この地域の中心にあるのは霊峰・白山。


古くから白山信仰が連綿と受け継がれ、
人の営みの背後には自然があり、祖先、そして神仏が存在し。。。


今回はそのほんの一部を感じたにすぎませんが、
でも、土地から生じたエネルギーが身体にしっかり染み込んだのを感じます。


ずっと続くもの、これからも続いていくもの。


前回、体温とからめて血流のことを書きましたが。。。
その土地の歴史や文化、背後にある神々、祖先とふれあっていくことも、
またちがった意味で、血をめぐらせること。


旅をして、心と体を循環させ、眠っていた感覚が呼び覚まされていく。。。
そんな時間を共有し、一緒に変化していきませんか?
土地のエネルギーをいただくことも食事の一部であり、セルフメンテナンスなのです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

 

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2023/8/14配信)より転載

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