自己犠牲を手放す

今日のテーマは、
「自己犠牲を手放す」


努力は必ず報われる
苦労してこそ幸せになれる


私たちはそんな思い込みをしています。
でも、しなくてもいい努力をわざわざする必要がないし、
大好きな夢や目標に向かう時、それは努力ではなく「夢中」という感覚のはず。
そして、苦労しなくたって、幸せにはなれます。


苦労が目の前に現れて、自己犠牲の感覚があると
片一方では「辛い、しんどい」と思う一方で、
もう一方では「こんなに頑張っている自分えらい」といったプラスの感覚も同時に得ています。
そしてだんだんと、「こんなに頑張っているのだから、あなたも頑張るべきだ」と無意識に他人に厳しくなってしまったりします。


自己犠牲をしてでも守りたいなにかがあるのは素晴らしいことです。
私たち、本当によく、頑張っていますよね。


でも、だとしたら。今日は２つの提案をしたいと思います。


①
捉え方を「こんなに頑張っている」から「やりたいからやっている」に置き換えてみませんか？
本来、今頑張っていることは、止めようと思えば止めれることがほとんどのはず。
「止めたら大変なことになる」というのはあなたの思い込みに過ぎません。
せっかく頑張ってやるのなら、自分がやりたいからやっていることに気付き、受け入れてみましょう！


②
本当にその頑張り、必要ですか？
手作りから冷凍食品に変えてみるとか、家事代行を頼むとか、仕事を社外や他部署のメンバーに頼んでみる、とか。
そうすると「お金がもったいない」という方がいますが、お金は使えば減るのではなく、使えば使う程増えるという新しいインストールをしてみると良いです。空いた時間でリラックスしたら笑顔が戻って思わぬ好転が生まれたり、空いた時間を別にことに費やすと得意なことに集中できてもっと成果が出せたりするものです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

＊セルフメンテナンス協会・メールマガジン（2023/9/21配信）より転載

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