「セルフメンテのコミュニティが生まれるまで」

今回のテーマは、
セルフメンテのコミュニティが生まれるまで
です。

前回のメルマガで、

「コミュニティがルーティンを創る」

とお伝えしました。

生きるリズム=ルーティンを呼び起こすために、
食事を見直したり、
サプリを取り入れたり、
身体を動かしたり。。。

これまで積み重ねてきた
思考パターン、
行動パターンを変えるためには
同じ価値観でつながったコミュニティが
あった方が変化しやすいことを
お伝えしてきました。

リズム、ルーティン、コミュニティ。。。

今回は、こうしたつながりを大事だと感じ、
その延長でセルフメンテナンス協会を立ち上げるにいたった、
僕自身の体験をつづっていきたいと思います。

これまであまり語ったことはなかったのですが。。。

そもそものきっかけは、かなーり昔、
そう、僕が21歳の頃。。。
ちょっと言葉にし難い「意識の変容」を体験したんです。

まわりの世界は何も変わっていないのに、
まるで夢から覚めたみたいに、
僕の感覚だけが変化していて。。

これは何なんだろう??

なにやら茫然とするなかで、その時ふっと、

「これから自分の人生が始まるんだな」

という妙な確信めいた思いが湧いてきました。

能力が急に上がったわけでも、
悩みや不安が消えたわけでも、
何か確たる目標が見つかったわけでもないのに。。。

もっと根っこのところで、
自分のことを「大丈夫」と思えた瞬間。

その意味では、いまの僕の原点になる体験かもしれませんが、
まわりの人からは何も分からないし、何も変わっていない。

だから、あくまでも内面の問題として、

どうやったらこの「感覚」を保てるのか? 
失なわずに済むのか?

つねにそんなことばかり意識していました。

いま思うと、そのなかで磨かれていったのが、
先日のzoomのお話会でテーマにした、ゾーンであり、フローだった気がします。

当時の僕は、この感覚を、

「上虚下実」(じょうきょかじつ)

とか、もっとシンプルに「脱力」と呼んでいました。

・上虚:肩の力を抜き、頭を空っぽにすること。 ・下実:下半身を安定させ、どっしりハラを据えること。

就職して、テレビ雑誌の編集の仕事を始めることになっても、
内心で大事にしていたのはこの感覚。

雑誌の編集も面白かったし、
職場もそれなりに居心地よかったし、
その後のキャリアにつながる
いろいろな経験が積めましたが。。。

どんな経験を積むかよりも、
どんな時でもこの状態でいられるか。

まあ、こうして書いていくと
自分でもヘンなやつだったな〜と思いますが。。。笑

実際、その感覚に「はまる」と身体が軽やかで、
気持ちがすさまないというか、

なによりも、自分の根っこにある
「大丈夫」という感覚がずっと保たれている、
そんな安心感があり。。。
この感覚があるから自信も生まれ、やる気も湧くという。。。

それは、外側の評価とは直接関わりない、
僕自身の評価であり、感覚。

ただ、その後フリーになって、30歳を過ぎた頃。。。

いろいろあって、おそらく半年くらい、
とんでもなくハードワークで、
ほとんど睡眠時間ゼロに近い毎日が続き。。。

嘘みたいな話ですが、ほとんど寝ないで働くような、
異常な時期があったんです。

で、最終的にそこから逃げ出すように離脱したのですが、
その後、身体の調子がなかなか戻らず。。
これまでのようにふわっと脱力ができなくなってしまい。。。

どうしたものかと思っていた時、
ある不思議な方と出会い、
食生活の指導を徹底的に受けることになったのです。

その方は、日本のアパレル分野を立ち上げた立志伝的なキャリアがあり、
その後、独自の手法で数多くの会社をコンサルし、
再生させてきた経験などをふまえ、

・組織の質は構成している人の感情の総和である。 ・感情は個々の体調、とりわけ体液の質に影響を受けている。 ・現代では、食事の内容が体液の状態を左右することが多い。

つねづねそう語っておられました。

組織(関係性)の劣化は感情の劣化、
感情の劣化を食い止める第一歩が食事ということですね。

経営者でなくても基本は一緒。

感情が不安定なうちは、気持ちも揺れ動き、
どれだけポテンシャルがあっても思うようには引き出せない。。。
この考え方に惹かれた僕は、
二つ返事でカウンセリングを受けることになり。。。

正直、料金は高かったし、
あれも買え、これも買えと、
サプリや食材なども次々と紹介され。。。笑

根無草のような生き方をしていた僕には、
なかなか大変でしたが。。。
でも、同時にこう言われました。

「生命力が高まれば運が開ける。信じてやりなさい」

事実、不思議なことに、
身体のひずみが徐々になくなり、疲れにくくなり。。。
それとともに仕事のチャンスが
いい感じに舞い込むようになりました。

ある時期から書籍の仕事をするチャンスに恵まれ、
取材で出会った医師、研究者。。。
様々な分野のプロフェッショナルとご縁が生まれ、

20代の頃に大事にしていた感覚。

その生理的な裏付けや、引き出し方、つながり方、
コンディショニングの上手な整え方などが
だんだん体系的にわかるようになっていきました。

なにしろ、本をつくるということは、
その道のプロフェッショナルの講義を3ヶ月ほど集中して、
マンツーマンで受けるのと変わりません。

まあ、多士済々、タイプはホントいろいろでしたが。。。笑

「これほど豊かな時間はないなあ」

と、何度も思いました。

しかも、体質改善に取り組んでいた僕の場合、
医療、健康、食、生命科学、ボディーワーク。。。
学んだことがそのまま活かせるわけで。。。
入ってくる知識や情報は実践で「役立つ」ものばかり。

というより、役立つようにバラバラの情報をつなげていったわけですが。。。
(それが「編集=編んで集める」ことの意味です)

日常と仕事が不思議なほどリンクし、
じわじわ、じわじわと感覚が開き、
自分を取り巻く世界が広がっていく実感がありました。

仕事の面でも、たまたまお手伝いした健康実用書が、
50万部のベストセラーになったり。。。

ある時期からは、自分で著者を探して、
出版社に企画を通し、世に送り出すという
プロデュース的なことがメインになっていきましたが。。。

ここでも「骨ストレッチ」というベストセラーが生まれ、
こちらも累計部数が50万部を超えました。

自分の本(「腸脳力」「ゆるむ! 最強のセルフメンテナンス」)を
出版する機会にも恵まれ、
本を通じて新しい出会いも増え。。。

こうした経験を通じてストックされた情報は、
正直、とても本には収まりきれません。

セミナーもずいぶんやってきましたし、
インタビューをウェブに掲載したり、ワークショップをやったり、
いろいろなことをしてきましたが。。。

伝えきれないし、話し足りない。笑

それよりも、僕の世界観に共感できる人たちと、
よりダイレクトにつながっていったほうがいいかもしれない。

中村友香さんと出会ったのは、
そんな思いが強くなり、
新しい情報発信のカタチを模索していた
渦中でのことでした。

実践ベースで積み上げてきた知識や情報を

「セルフメンテナンス」

の名のもとに体系化し、縁ある人に提供していく。。。
そして、一緒に変化していく。。。
一人では続けられないことを、みんなでカタチにし、
理解と学びの輪をつくっていく。。。

ゆかさんという強い共感者と出会うことで、
今年に入り、徐々にその体制が整ってきました。

そう、セルフメンテのコミュニティが
ようやく産声を上げることになったのです。

次回のメルマガでは、
「本当に変わりたい自分とつながるために」
をテーマにお届けしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2020/07/20配信)より転載

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