旅することで運気が開けるのはなぜ?

今回のテーマは、
「旅することで運気が開けるのはなぜ?」。

前回、セルフメンテナンスの視点から
運気アップのノウハウである、

「風水」

の意味について解説してみました。
「運気」という言葉は、あやしいと言えばあやしいですが。。。笑

「ヒトという生き物も、自然のリズムの中で生かされている」
「リズムの乱れが心身の健康に深い影響を及ぼしている」

といったことは、科学的にもかなりわかってきました。
実際、体内時計(時計遺伝子)を発見した研究者はノーベル賞を獲ってますし、
サイエンスの分野でも最新トピックの一つだったりするわけです。

運気が落ちるということは、
生体リズムが乱れ、意識→行動にブレが生じるということ。

単純に判断力が落ちれば、ミスも起きやすいですし、
思わぬ事故やトラブルに見舞われることもあるでしょう。

では、落ちた運気=リズムをどう回復させていくか?

前回は風水的に(?)対処法をひもといてみたわけですが。。。
この風水のなかには、古来、

「方位」

を重視する考え方もあります。
運気がアップする「吉方位」に旅することを
実際にやってみた人もいるでしょう。

まあ、何をもって吉方位と定義するのか、
このあたりの根拠をわかりやすく解説するのは難しいですが。。。
空間を移動するということ自体、

「意識変容をうながす手っ取り早い方法」

であることは、実感している人も多いと思います。

環境が変わることで意識が変わる。。。
大事なのは、こうした実感を漠然とした気分にとどまらせず、
日常の変化(つまり運気アップ)にどう結びつけていくか?

昔の人は、ここに「願掛け」という方法を取り入れました。

そう、神社仏閣にお参りして手を合わせ、
自分の願いごとをアファメーションするわけですね。

日常では、おなじことを繰り返すルーティンを大事にしつつ。。。
旅という「非日常」の場では、

いつもと違う土地で、いつもと違う行動をする。
いつもと違うものを食べ、いつもと違うことを感じてみる。。。

これに加えて、旅することには、

「かつてそこで暮らしてきた人たちの記憶の痕跡に触れる」

という意味もひそんでいます。
僕たちは遺伝的に、あらゆる時代のあらゆる人とつながっているので、
いつもと違う空間に身を置くことで
遺伝子のスイッチがオンになり、

・不意にインスピレーションが湧いてきたり。。。
・こだわりや囚われがとれて、気持ちがラクになったり。。。
・自分のやりたいことが見えてきたり。。。

ここにも意識変容につながるメリットがあるわけです。

日常に閉塞感をおぼえたり、
やっていることにスランプを感じたら。。。

まず、いつもより広い空間に出てみる。
できれば、気持ちがワクワクし、パッと明るくなる方向へ。。。

「一歩前に踏み出す」

ことも意識していきましょう。
体験を重ねていくことで、
旅することもがセルフメンテナンスの一部だと実感するはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2022/1/24配信)より転載

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