「ずれに気づいたらまたハラの感覚に戻る。焦ったら動かず、身体の中心に戻ればいいんです」(田畑浩良インタビュー②)

「自然体で生きる」と言いますが、実際にどう生きたらいいのか? そんな問いかけの先に、ロジカルな言葉を超えた微細な感覚が広がっていることは、想像できるでしょう。

感性の優れた人は確かにいますが、それは数値では表せません。でも、すごいものをすごい、美しいものを美しいと感じることは、決して曖昧なものではなく、むしろ確かなもの……。この言葉にはできない、でも確かなものを、どう実感し、日常のなかで育んでいけばいいのか? そうしたアプローチを行っていく助けになるのが、身体の筋膜に働きかける、ロルフィングというボディワークです。

「筋膜」という言葉とともに、この数年、その名前を耳にする人も増えてきたと思いますが、今回のインタビューに登場するロルファー・田畑浩良さんのテクニックは、かなりユニーク。なぜなら、施術をする側とされる側の“関係”を整え、その場所の違和感を取り除いていくだけで、直接触って、強い圧力を与えなくても身体は十分に反応し、不調和が改善されていく……そんなちょっと不思議なワーク(アート・オブ・イールド)を実践されているからです。

イールド(yield)とは、ゆだねて、落ち着くという意味。その空間に身をゆだね、細胞の微細な動きをうながしていく……そこには自分が生き物であること、そして自然とつながっていることを思い出させてくれる、心地よく、豊かな世界が広がっています。こうした田畑さんの稀有な身体知を、ゆっくりと言葉をつむぎだしながら、これから迫っていきたいと思います。

2016年8月、都内にて収録。今回はその後編(前編はこちら)。

身体の中心=ハラを意識する

――世の中には、突っ走る感じの人も多いですよね? そういう人にもメッセージが届いたらなと思う部分もあるんですが……。

田畑 何とかしたいけれど、どこから手をつけていいかわからないという人にとっては、ここでやっていることも意味があると思います。実際、ほんの微細なワークでも身体のバランスがすぐに整う人はいますから。ただ、突っ走って、すごく外れてしまった場合は、確かに時間はかかりますね。

――さまざまなタイプの人が来られると思いますが、どうやってアプローチしていくんですか?

田畑 一人ひとりのオリエンテーション(進んでいく道すじ)をハッキリさせていくには、その人の感覚がある程度回復することが前提になりますが、おそらく「ハラ」(注1)も大事でしょうね。

――ああ。ハラの感覚ですね。

田畑 長沼さんもハラを重視されているとプロフィールに書かれていましたが、こうした身体のコアな部分につながるようにするのにも、(イールドは)すごくいいツールだと思うんです。

――今日のお話をふまえるならば、ハラってすごく微細な感覚だと思うんですね。たとえば、一生懸命頑張る人って、手ごたえがないと自分が変わった気になれないところがありますよね?

田畑 確かにそうですね。

――施術もガチッとやってもらうとか。そうした人は田畑さんのようなワークを物足りないと感じてしまうのかもしれませんが、そう感じているのは頭のほうで、ハラはその微細なものを受け入れていると思うんです。この感覚の違いがわかるまでは、頑張る世界にいるしかないと思うんですが。

田畑 そうだと思います。ハラというのは、本能的なものにつながる場所ですからね。

――生命の世界そのものですよね。で、その生命の世界は微細なもののなかで成り立っているわけですから、田畑さんは、そちらに回帰するアプローチをされているということですね。

田畑 ええ。そういう流れに乗ってもらえればいいと思っています。

――ホームページを拝見すると、施術する田畑さんご自身もハラ、中心を意識していると書かれていますが、それは最初から? それとも、どこかでそういう視点が生まれたのでしょうか?

田畑 それは、プラクティスを続けていくなかで感じていったことだと思いますね。(お腹のあたりを指しながら)この感覚が薄くなってくると施術のなかで変化が希薄になっていくというか、効きが悪くなってくる感じがあるんです。逆に、ここを意識してやっていると、圧力によらなくてもしっかり伝わる。それはつねに自覚しています。

――ご自身の気づきですか? ロルフィングのトレーニングのなかにレクチャーがあって?

田畑 レクチャーはないですね。今年4月にアメリカに行って、ロルファーに向けてハラを重視したワークショップをしてきたんですけど、(この感覚は)いままで使っていなかったという反応がほとんどでしたから。たぶん、ないと思いますね。

意識を施術にどうつなげるか

――ハラというのは、身体的にどのあたりをイメージされていますか?

田畑 いわゆる重心にあたる……。ある一点というよりは、そのあたり一帯ですね。

——部位としてではなく、身体感覚的な?

田畑  そうですね。

――「上虚下実」っていう言葉があるじゃないですか。武術をやっている人は、(ハラを指して)ここが実だって言うわけです。肩の力が入って、身体を固めて緊張している状態から、意識がここまで降りて、ここを中心に動けるようになると、動作が根本から変わると、いろいろなところで言われています。

田畑 おっしゃる通り、下はしっかり着地し、グランディングしてないといけないですが、上はなるべく脱力しているほうが、身体的にも安定してきますよね。私たちはコアって呼んでいるんですけれど、このコアが充実していると、身体を外側から支える必要がなくなっていくんです。

――いたずらに筋力アップしたり、体を固めたりする必要がないみたいな感じ?

田畑 ロルフィングの業界では、そういうトレーニングを「ジムカルチャー」と呼んで、ちょっとバカにしていますね(笑)。

——なるほど。体を鎧で固めていても、コアが充実するとは限らないですよね。

田畑 ただ、コアの感覚が自覚できていれば、フィジカルを鍛えるパーソナルトレーナーの仕事にも、意味はあると思いますけれども。

——田畑さんの場合、コアな感覚をもともとお持ちで、施術を通じて自覚でき、概念としても認識できるようになった感じでしょうか? 「ああ、これをハラと呼ぶのか」みたいな。

田畑 そうですね。 中学2年の時に交通事故に遭って、身体のバランスが悪くなってしまったことで、身体にどういうふうに意識を向けたらいいのか、模索するようになった経緯がありまして。

――事故が身体を見つめるきっかけになって そのなかでいろいろと内面を掘り下げていって?

田畑 ええ。どうやったらプラクティスが効果的にできるかということを考えるようになってから、自分の意識とか、身体感覚がどんなふうにワークに反映されるのかを探求するようになって。

——それでハラの感覚が大事なことを自覚したという感じでしょうか? セッションを受ける側はそれをどこまで意識すればいいでしょう?

田畑 最初は意識しなくていいと思いますが、セッションを重ねながらだんだんそういう感覚が身についていけば、クライアントさん自身のスキルも上がっていくでしょうね。いわゆる「フェルトセンス」にも注意が向かいやすくなりますから。

「感じる力」を目覚めさせる

――フェルトセンスって、フォーカシング(注2)のなかで重視されている感覚ですよね?

田畑 ええ。言葉にすればできるけれども、うまくは表現できない、非言語的な身体感覚のことですね。 よくわからないけれどもとにかく感じるという……そういう感覚にアクセスできる状態が保てると、それだけで感度が上がっていくという。

――「暗黙知」という言葉もありますけれど、そうした感覚につながれたら、それが自己と出会う本当の入口になるのかなと思います。とはいえ、なかなかつかむのは難しいですけどね。

田畑 私自身、ロルフィングのセッションを最初に受けた頃は、フェルトセンスなんて何も感じられなかったですから。

――本当ですか?

田畑 「何を感じているか」って聞かれても、身体にうまくアクセスできていないから、考えていることしか言えない。感覚的なものをとらえることもできないし、それを伝えることも、もちろん言語化することもできない。だからどうするかというと、それまで蓄積してきた周辺の情報を組み合わせて、思考で答えるわけですね。

――そこからどうやって変化したんでしょうか?

田畑 最初はそんな状態でしたが、いま考えると、いつの間にか変わっていった気がしますね。それは私だけではなく、ロルフィングを受ける方のなかにもたくさんいて、だんだん変わっていくんですね。感覚の閾値みたいなものがあって、いきなり1セッションでホームランを打つことはできないけど、打者を地道に塁を送っていくというか……そうした積み重ねであるところまでいくと、急に感覚が目覚めてくるところがあると思うんですね。

――閾値を超える瞬間があるわけですね。

田畑 そこまではお互いに忍耐が必要なところがありますが、思うように感じられないからといって悲観することはありません。自分自身、あれだけ感覚をとらえられなかったのがとらえられるようになって、こうして仕事をしているわけですから(笑)。一人ひとりのなかにある、そういう変化の可能性はすごく信じているところがありますね。

焦ったら動かず、身体の中心に戻る

――自分は鈍いと思っていても、あきらめることはないわけですね。

田畑 ええ。(閾値を超えると言っても)そこはあまり劇的な感じではない気がしますけれどね。スーッと、気がついてみたら変わっていたみたいなことが多いんだと思います。

――先ほどの話にもつながると思うのですが、社会全体は逆に手ごたえのある劇的な変化を求めている傾向にあるじゃないですか。スーッと変わっていく感じでは物足りないというか……。

田畑 そうですね。

――そうした思いが切り替わることで、もっと繊細な、豊かな世界につながり、いろんなことがうまくいきはじめるような気がするんです。

田畑 繊細と言えば、片山洋次郎先生(注3)とコラボでワークショップをさせていただいているんですが、先生のとても印象的なところは、なるべく抵抗のないところに手を置くという……。 

――抵抗のないところに?

田畑  抵抗のあるところに自分がいると、それだけで何らかの反応が起きるわけです。ただ、それは自分が引き出したい(方向の)変化なのかと言ったらちょっと違う。望ましい変化というのは、抵抗がないところに立って、ちょっと待つ必要があったりとか。

――ああ、イールドの話とも重なってくる……。

田畑 そうです。

――その抵抗のないところというのは、日常のなかでも意識している面もあるんですか?

田畑 あくまで施術がベースですけれど、日常でもなるべく居心地がよくないところにはいかないとか、皆さんもやっていると思うんですけどね。

――それをとにかく大事にしないと、うまくいくものもいかないというような。

田畑 逆に、そこを大事にしてさえいれば問題ないというか、それによってセッションの文脈も変わってくると思うんです。

――そこからストーリーが始まっていくみたいな?

田畑 変わってきますね。

――どの施術、健康法、治療でも、うまくいくコツのようなものをつかんだ人が変化を体験し、身体のひずみをちゃんとリリースできていると思うんですね。田畑さんは、それをかなり意図的に取り入れてらっしゃるのかなと思ったんですけど。

田畑 そういう部分もあるかもしれないですね。

――やっぱり、方法論じゃないのかなと思うんです。大事なのは意識であり、感覚であり……。

田畑 日本人の場合、そこは嫌な感じがするとか、触れられたくないとか、 そういう思いがあってもノーと言えないところがありますよね。言えないまま我慢してしまい、抵抗するわけでもなく、そのまま放棄してしまうという……。

――ゆだねるのではなく、放棄なんですね。一見、似ていますが、全然違いますね。どうしたら、そういう自分を変えていけると思いますか?

田畑 そうですねえ……。たとえば、自分がいま乗り切れていないことに気がついていても、別に焦る必要はないと思いますね。すぐに会社を辞めたりせず、ただそちらの方向に意識を向けてみるということが大事なような気がします。

――とはいえ、「このままではまずい、何とかしなくては」と焦っている人もいると思いますが……。

田畑 焦って何かをしようとすること自体、ずれているのかもしれません。ですから、それに気づいたらまたハラの感覚に戻る。焦ったら動かず、身体の中心に戻ればいいんです。

――その感覚を磨いていくほうが、新しい仕事を見つけるよりも大事な気がしますね。

田畑 そこがぶれていると、転職してもまた同じようなところに入ってしまい、結局、場所を変えただけみたいな話になりかねないですよね。

本能的なものにアクセスできる状態

――田畑さんのセッションは、病気や身体の不調を治すというよりも、それも含めつつ、もう少し大きな視点で人間をとらえている気がします。

田畑 そうした視点を持っていらした方のほうが受け取りやすいし、うまくいくと思いますね。

――今回の「TISSUE」のテーマは「野性」なんですが、それは勇猛果敢になることじゃなく、ナチュラル、自然体になることだとイメージしているんです。

田畑 本能的なものに、つねにアクセスできる状態が望ましいんでしょうね。ですから、田舎で生活しなくてはいけないわけではなく、どこにいても、何をしていても、本能的なものにつながるこことのできる状態が、野性ということなんでしょう。

――そういうことですよね。

田畑 生きていくうえで必要なことというか……。だから、誰かが襲ってくるようなシチュエーションに出くわすのではなく、それを遠くで察知して、そういう場所自体に行かない。ニアミスにすらならないところにいる状態が一番望ましい気がします。

――事故になる電車に乗らないような感覚ですね。そのあたりをちゃんとつくったうえでないと、田舎に行っても何も変わらないかもしれないですね。中身が変わっていないわけだから。 

田畑 まあ、(自分の身体を)なるべくアクセスできる状態に仕上げていきたいですよね。

――仕上げるんですね。ロルフィングでよく言われている「重力と調和した状態」というのが、アクセスしやすい状態なのでしょうか?

田畑 はい。(本能的なものにアクセスしやすい方向に)うまく流れていれば、重力とは調和していることになりますが、通常、とらわれたり,滞ったりしている場所を補うためにエネルギーが取られてしまっているわけです。このエネルギーのロスをなくしていければ、本能的なものともつながりやすくなっていくと思います。

――自分の内側リズムと外側のリズムはずれることが普通というか、ずれて気づくこともあるから必要な面もあると思います。ただ、ずれすぎるのは問題だということですね。

田畑 ずれたらずれたなりにちゃんと気づけるかどうか。気づければ自分で修正できますが……。

――たとえば、ズレが大きくなることでガンになってしまったり……。

田畑 ガンと診断される10年以上前の段階から、すでにガン細胞は潜伏していると言われていますね? だとしたら、もうちょっと手前で気づくこともできるんだと思います。身体はたえず、たくさんのサインを出しているわけですから。

――未然に防ぐことになりますから、あまり劇的じゃないですけれども(笑)。

田畑 ええ。いきなりテンション(緊張)がかかる状態というのは、確かに感知しやすいですけど、それほど緊張してない段階で、そこからよりゆるんでいく感覚というのはなかなか感じられない部分が多いですよね。それを感じられるようになれば、微細なワークも役に立ってくると思います。

――そもそも、そういうワークをマニアックと言っちゃいけないですよね(笑)。

田畑 マニアックじゃないですよ。そういう感覚をただ使っていないだけなんですから。


注5:ハラ…身体の中心=重心にあたる一帯で、丹田とも称される。腹、肚と書く。
注6:フォーカシング…ユージン・ジェンドリンが創始した心理学の技法。
注7:片山洋次郎…気響会主宰。野口晴哉の思想をもとに独自の整体法(身がまま整体)を創出した、整体界の第一人者。

田畑浩良 Hiroyoshi Tahata
1963年、栃木県・那須塩原市生まれ。島根大学生物化学研究室 (現・生命工第5研究室)を卒業後、林原生物化学研究所(現・林原)に勤務。新規生理活性物質の探索、Bi-Digital O-Ring Testの下津浦康裕医師との共同研究に関わる。1998年、米国ロルフ・インスティテュート(Rolf Institute)によってロルファーとして認定。以後、ロルフィングの個人セッションやワークショップを提供。数々の認定トレーニングの助手を経て、2009年、ロルフ・インスティテュートのムーブメント部門の教員となる。現在も個人セッションを軸に、ロルファーの継続教育や一般向けワークショプを提供中。繊細なタッチのみで行うイールド・ワーク(The Art of Yield)は、国内外で高い評価を受けている。https://www.rolfinger.com/


「ロルフィング」とは?
ロルフィングは、筋肉や内臓などを包み込んでいる「筋膜」という結合組織に働きかけ、身体のゆがみ、コリ、緊張を改善していくことで、ヒトに本来備わっている心地よい動作や姿勢を取り戻していくボディワーク。

創始者であるアイダ・ロルフ博士(1896〜1979年)は、アメリカで活動する生化学者でしたが、自身や家族の身体の不調を改善するためさまざまな治療法を学び、やがて筋膜の重要性に着目。自らが「ストラクチュラル・インテグレ-ション」(身体的構造の統合)と名づける独自のワークを確立させ、のちにこれがロルフィングと呼ばれるようになりました。

ロルフィングが重視しているのは、身体と重力との関わり。身体が日常のなかでバランスを崩すと、重力が負荷となってのしかかるようになり、その結果、筋膜がゆがみ、身体の緊張やコリになって現れます。

ロルフィングでは、こうした筋膜のゆがみを整え、重力と調和した心地よい身体を取り戻すため、認定を受けたロルファーが基本的に10回のセッションを行っています。

★詳細は、日本ロルフィング協会まで。

ロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士。
写真提供:Rolf Institute® of Structural Integration. Photo credit: David Kirk-Campbell, Certified Advanced Rolfer™

「アート・オブ・イールド」とは?
「アート・オブ・イールドと呼ばれる技法には、①施術者側の知覚・意識の向け方を重視する、②培養細胞の原初的な振る舞いにならう、という2つの柱があります(ムーブメント教員のメアリー・ボンドは、「いまの瞬間に完全に心を置き、繰り返し“全体”をよく観るための探求」と表現しています)。

ヒトは、母胎で育っている段階から、自分の重さを母胎にゆだねるイールドという動きを土台にして成長しています。日常の動作においても、たとえば何かを取ろうと手を伸ばす時、その土台となる足が床に対して(あるいは座面がイスに対して)しっかり接地し、落ち着いている (=イールド)必要があります。

こうしたイールドは、身体のさまざまな動きに影響し、その質を決定させています。しっかりゆだねられるからこそ心地よい動作ができ、疲れのたまらない健康な身体を維持できるのです。

それは、身体を構成している細胞のふるまいにも観察されています。正常細胞の多くは、生存と増殖のため、まず落ち着くための足場を要求する性質(=足場依存性)を持っているからです。

これまでさまざまな技法を体験していくなかで、こうした細胞の性質に目を向けないまま、いくら痛む箇所に圧力を加えても良好な結果は得られない、むしろ悪い作用をもたらすことがわかってきました。実際、わずかな介入でも身体は変化し、バランスを整える方向に動きはじめます。それは細胞レベルの微細な動きとリンクした、生物の性質そのものを利用したものだと感じています」(田畑さん談)

お互いに心地いい間合いから見守られることで、受け手の呼吸は深くなる。
アート・オブ・イールドワークでは、触れずに見守る時間が多いにもかかわらず、施術後にはこうした変化が確認できる。

*ロルフィング®、ロルファー™、ロルフ・ムーブメント™,及び,the Little Boy Logo は,The Rolf Institute of Structural Integrationの商標であり,米国その他 の国々で登録されています。