脳疲労を取る秘訣

さて、今回のテーマは、 
「脳疲労をとる秘訣」。

みなさんはゾーンとかフローとかって聞いたことがありますか?

セルフメンテナンスをしてゆくと、

気分転換に散歩をしていたり、
カフェでお茶を飲んだり、
お風呂上がりにボーッとテレビを見ていたり。。。

そんな日常のシチュエーションでも、

ポジティブなイメージが浮かんできたり。。。
問題解決のヒントが浮かんだり。。。
自分が望んでいることがふっとわかったり。。。

そういった機会が増えていきます。

私は現在進行形で複数の会社を経営しており、
経営していると答えのない難問がたびたび立ちはだかります。。

正解が無い…どっちに進めばいいだろう?
この企業と組むか、組まないか?
このサービスをいつから始めるとベストか?

そんな時、頭でウンウン考えても答えはみつからず
むしろ頭でっかちになり、
頭が爆発しそうになってしまいます。

困った、、、

そんな経験から私は12年前にヨガを始めました。
ぐるぐる回る脳の中を強制的にシャットダウンする時間。

ヨガをしていると、脳の無駄な動きがシャットダウンされ、
ゾーンやフローの状態を作りやすくなってゆく体感があります。

以前、セルフメンテナンスはサバイバル技術、といったメルマガを書きましたが、私にとってセルフメンテナンスは「あったらより良い」ではなく「なくては生き延びることが出来ない手段」となっています。

コロナだった昨年は夏の記憶がないほど大変でしたが、
楽しく経営し続けられ、社員を誰も解雇せずにすんだことは、
まさにセルフメンテナンスの賜物といえます。

脳はDMN(デフォルトモードネットワーク)といって、
特に無意識化でも常に動き、あなたに必要な情報を収集しています。

「世界のエリートがやっている 最高の休息法」という本をご存知ですか?
アメリカのイエール大学医学部で最先端の脳科学を学び、ロサンゼルスでメンタルクリニックを開業している著者による、脳の休息法=マインドフルネスのメソッド解説本です。

その書籍によると、

脳は、全エネルギーの20%を消費しています。
そして、脳の60〜80%は無意識化で働く「デフォルト・モード・ネットワーク」(DMN)で占められています。

つまり、ぼーっと休んでいても、休暇をとってリラックスしても、脳の疲れは蓄積されていく。。。

脳疲労は蓄積されると、集中力低下、パフォーマンス低下、判断力が鈍り、ひどくなると、うつなどの心の病にもつながっていきます。

そこで注目を集めるのがマインドフルネス。著者は「マインドフルネス=瞑想などを通じた脳の休息法の総称」と定義しています。

実際、アメリカでは、精神医療の現場(カウンセリングなど)で瞑想法が用いられているほか、有名企業なども導入を始め、マインドフルネスは人や個人の能力を引き上げるメソッドとして認知されつつあります。

私が毎朝配信しているヨガでは、

-緊張と弛緩
-一気に心拍数を上げたのちに脱力する
-呼吸に合わせて動くこと
で強制的にDMNをシャットダウンしてゆきます。

8種類のヨガ、古武術、太極拳、蝶形骨体操や骨ストレッチ、脳脊髄液循環体操、呼吸法等をおりまぜながら、脳疲労の回復と自律神経調整を行っています。

いわゆる瞑想法はなかなか敷居が高く、またコツがいるのですが、体を動かしながら行うことで、気付いたら瞑想状態(マインドフルネス)になっていた、というのがミソです。

平日のみ毎朝9時から配信ですが、ご興味がある方は是非2週間の無料体験レッスンをご体験ください。
(毎朝参加されている方もいらっしゃいますが、週に1回程度の方もたくさんいらっしゃいます。無料体験のみでも結構ですので是非お気軽に遊びにいらしてください。)
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◎◎ヨガ体験、詳しくはコチラ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2021/3/1配信)より転載

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