頑張ってる時こそ力を抜こう

今回のテーマは、
頑張ってる時こそ力を抜こう


オンとオフの切り替え、大事って言われてますね。


仕事に追われて、ストレスがたまって。。。
ある種のアディクション(中毒)から抜け出すには、
何よりもオフの時間をつくる。。


自律神経の働きに重ねるならば、交感神経から副交感神経へ。


もちろん、そういう意味でのバランスは必要だし、
しっかりオフ(休息)を確保しないと、身体は病んでしまいます。


ただ、こうしたオンオフの切り替え以上に大事なのは、
オンの時にオフを意識すること。


そう、活動している時こそ力を抜く。。。
言い換えれば、無駄な力が抜けているからこそ、
しなやかに動け、結果として生産性も、創造性も上がるわけですね。


この活動時のオフ状態が、いわゆる「脱力」と呼ばれるもの。


どうしたら脱力できるのか?
コツはいろいろありますが。。。
パッと実践できるかなと思うのは、


身体の部位にふっと意識を向けてみる」。


頑張って何かに取り組んでる時、もし強いストレスを感じることがあったら。。。
たとえば、肩の一帯をふっと意識してみます。


肩こりがあってもなくても、
頑張っている時って肩に力が入ってますね。


大事なのは、ただふっと意識すること。


力を抜こう、力を抜こうと意識して、
肩を動かしたり、ストレッチをしたりしても。。。


何とかしようとしてる段階で、じつは余計な力が入ってしまいがちなんですね。
そういう意識や行動のパターンから離れることが、脱力の第一歩。


肩をまわすのをやめましょうということではなく、
自分のこれまでの力んでしまうパターンを自覚して、そこから離れる。。。


そう、そのために、ただふっと意識する。


「そんなことで変わるはずはない」という思い(思い込み)からも離れて、
ストレスかかってるな〜と感じるたびに、


ただ、ふっと意識する。


こうした日常の癖づけ、ルーティンが、
気づかないうちに少しずつ、無駄な力を抜いてくれます。


できれば、この実践と重ねながら、
「頑張ってる時こそ、力を抜く」ということを脳に覚え込ませてください。


応用編はいろいろありますが、まずはこのあたりから。。。


あまり難しく考えず、ゆる〜くトライしてみること。
大丈夫、続けていけばコツはつかめます。
結果的に、ストレスともっとラクに向き合えるようになっていくでしょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。


セルフメンテナンス協会・メールマガジン2022/10/17配信)より転載

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