コミュニティがルーティンを創る
なぜ、セルフメンテナンスをするのか?
その意味は、単にコンディションを整えることにとどまらず、
「自分の本音、本心、望んでいること」
に気付き、を実現させることにあると考えています。
そう、健康(コンディショニング)は目的ではなく手段。
生き方のリズムが乱れ、体調が整えられなくなると、メンタルもその影響を受け、
そもそも自分が何を望んでいるのか?
どこへ向かっていきたいのか?
肝心なことがわからなくなってしまうからです。
いちばん問題にしないとならないのは、ここですよね。
自分らしく生きる。
要はそのために、
食事の内容やタイミングを見直したり、
サプリメントを取り入れたり、
身体を動かしたり、ほぐしたり、温めたり、
生命や身体の仕組みを勉強したり。。。
セルフメンテナンス協会では、様々なアプローチをおすすめしていますが、これまでの自分を変えたい!と一念発起しても、思うようにいくとはかぎりません。
過去の行動パターン、思考パターンに引っ張られて、実行できないことが多いからです。
もちろん、ある種の強制力が働いた時、そうした過去の習慣を新しい習慣にシフトさせることもできるでしょう。
たとえば、病気になり、いままでの日常生活に支障が出たことが、自分のパターンの見直しにつながることもあるかもしれません。
同様に、今回の新型コロナウイルスも、ある種の強制力と言えるでしょう。思いがけない形でステイホームを強いられることで、自分の内面に目を向ける機会が増え、意識が変わったという人も少なくないからです。
ただ、そうした大変な経験しなくても習慣を変え、リズムを取り戻すこともできます。
そのキーになるのが、今回のテーマである「コミュニティ」の存在です。
コミュニティは、人と人とのつながり。
人とつながることの利点は。。。
・視野が広くなり、必要な情報が整理できる。
・変化している人の影響を受け、気持ちが前向きになる。
・困った時に相談したり、解決の糸口が見つかりやすい。
・試行錯誤のプロセスが聞け、問題解決の最短距離が見つかる。
・日々、背中を押してもらいやすい。
大事なのは、アテンション(注意)が程よく伝わってくる環境を確保すること。
過剰なプレッシャーはストレスになりますが、おたがいが、
気にする
気になる
関係をつくることで、自分もやってみようかな、という気持ちが自然と湧いてきます。
すべて実行できなくても、情報が耳に届くことで、忙しい日常に流されそうな自分に歯止めがかかることもあるでしょう。
僕が中村友香さんとセルフメンテナンスのコミュニティを立ち上げたのも、本を読んでいった先にある世界、
つまり、情報や体験を共有することで、実際に変化していける。。。
そんな「場」を用意したかったから。
このあたりの「場の共有」が徐々にできてきた感触があります。
・毎日ヨガを実践したり、
・毎月1回身体に関する知識をアップデートしたり
・毎日の食事内容、お通じ、体温などの結果を記録したり、
・ファスティングをみんなで一緒にやってみたり。。。
その他こまめなフォローアップも含め、当初思ったよりも盛りだくさんの内容を提供してきました。
自分のリズムを取り戻し、変化を体感していきたい方、一緒にセルフメンテしていきませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。
*セルフメンテナンス協会・メールマガジン(2022/12/19配信)より転載
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自らの「体」と「心」と「脳(思考⇒行動)」を能動的にメンテナンスすることにより、
自らのポテンシャルを最大化させ、自分自身や社会の幸福度を高める。
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NPO法人 日本セルフメンテナンス協会
〒151-0055 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11
TEL:03-3354-3281
HP: https://selfmaintenance.org/
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