叱らない犬育て子育て

私は小さい時から自宅に犬がいました。
今でも犬が大好きで大好きで大好きすぎるのですが、
我が家の犬は本当に性格がイイです。(自画自賛)


噛んだりすることがないのは当たり前、どんな人にも優しく接してくれます。


子供が産まれ犬をかまう時間が極端に減ってしまい、
もう8歳になるのにいたずらが止まらないですが、
そこには「ヤキモチ」の理由があると知っているので叱らずに優しくかまってあげています。


犬も人間も同じだと思うのですが、
「わがままに育てたらよくない」「しつけなきゃ」と思うよりも
「わがままになるはずがない」「なにか要求には理由があるはずだ」という前提にたつ方がいいですよね。


私は子供のころ親に何回か強く叱られた記憶がありますが、
そのどれもが「わかっている」事でした。w


犬も子供もたいていのことは「わかっている」と私は思うのです。
その上で、色々やっている。
だとしたら、何を伝えようとしているのか?
汲み取ってゆっくり時間をとってあげる。
こちらが意見を言う前にまずは聞いてみる。観察してみる。
ま、これは人間関係も同じですよね。


犬には出来ても子供にも同じように出来るかどうかわかりませんが、
なるべく叱らない子育て、したいものです。
「なんでそう思ったの?」
「なんでコレしたかったの?」
いつも理由を聞いてあげれば、そこにかきっと「真っ当なワケ」がある。
単に親とコミュニケーションをとりたかっただけ、とか、好奇心とか、
そういう純粋なもので「悪さ」を企んでなんて、いないのです。


むしろ、強くしつければしつけるほど、
信頼されていないさみしさから狂暴になったりするものです。


表面におきていることではなく、それをした背景を引き出してあげられる親になりたいなぁと
犬をなでながら思った朝でした。
そのためにはきっと、心の余裕と時間の余裕が必要で、
それを維持するにはセルフメンテナンスがキーとなるのです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一緒にセルフメンテナンスをして豊かな人生を創りましょう。

セルフメンテナンス協会・メールマガジン2023/10/22配信)より転載

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